ブログ
暑い日が続いていますが、少しずつ涼しい風も吹くようになりました。
うさぎ組のお友だちは、外あそびが大好きで、元気いっぱいに体を動かして遊んでいます。
普段は、水分補給をこまめに行うことで、ボールやフープ、総合遊具など、全身を使って繰り返し楽しんでいる姿が見られます。
10月に入り、いよいよ運動会の日が近づいてきました。
今回は、うさぎ組のお友だちが好きな『うみのうんどうかい』の絵本を元に、お家の方と子どもたちが協力して取り組めるあそび、また、スキンシップをたっぷりととれるような内容にしています。
どんな様子なのか、少しご紹介します。
まず、初めは『コバンザメかけっこ』です。
抱っこされ、お腹のところにくっついて、コバンザメのようにかけっこをします。ぎゅっとひっつきながら走ることに、子どもたちはわくわくしています。
次は、昆布に見立てたロープを使って、子どもたちが保育者を力いっぱい引っ張る『昆布引き』です。
子どもたちは自分の引っ張る力で進むことができていると思って、一生懸命引っ張ってくれています。
昆布引きが終わった後は、『真珠の玉入れ』をします。
子どもたちが真珠に見立てた白玉を両手に一つずつ持ち、抱き上げてもらって、かごに入れます。
高い高いをしてもらっているようで、子どもたちは玉入れが大好です。
真珠ひろいの後は、『お魚集め』です。
好きな魚を選んで、パラバルーンに集まります。
”何色の魚にしようかな”、”お家の方は何色が好きかな”と、嬉しそうに選んでいます。
最後はみんなでパラバルーンを動かして、集めたお魚たちがパラバルーンの上で踊ったり、飛んだりする様子を楽しみます。
魚が空高く舞い上がると、「わー!」と、いつも歓声があがっています。
当日は、お家の方といっしょに走ったり、引っ張ったり、集めたりすることができることを、心待ちにしています。
子どもたちと体を動かして、楽しんでいただけたらと思います。