ブログ
ぞう組の子どもたちは、神戸西警察署の「交通安全教室」に参加をするため、ふれんど分園まで行きました。
分園は白線が引けるので、「交通安全教室」に最適な場所です。
一人一人が持っている「大切な命」を守るために、どうしたらいいのか交通安全指導員の方々のお話を聞きました。
まずは、信号の色について、みんなが大好きなドラえもんのイラストを使っての確認です。
「青は、渡ってもいい。」
「黄色は、注意して止まる。」
「途中で黄色に変わったら、近い方に渡る。」
「赤は、止まる、」
しっかりと覚えることが出来ました。
途中、黄色だったはずのドラえもんがドラミちゃんに変わっていたという、不思議なマジックも体験しました。
(青だと思っていた信号の色が、気付かないうちに変わっていることもあるという注意喚起です。)
こちらは、遊びに来てくれた「ケンちゃん」です。
お友だちといっしょに、信号の色と、横断歩道を渡るときのお約束を確認しました。
横断歩道を渡るときは
①止まる
②右・左・右を確認する。
③手をあげる。
④歩いて渡る。
4つのお約束を確認して、実際に練習もしてみました。
これは、右を確認している所です。
みんな上手に練習することができました。
アニメーションをみんなで観て、交通安全ルールについて楽しくわかりやすく学びました。
そして、いよいよ実際に横断歩道を渡る練習をすることになりました。
なんと、ふれんど分園の園庭に信号機ができていました!
本物と同じで、みんなびっくりしていました。
ホールで教えてもらったお約束を思い出しながら、実際に渡ってみました。
みんな真剣な表情で、信号の色が変わるのを待っています。
少しでも大きく見えるように、手をまっすぐ伸ばして、指は大きく開いています。
分園のお友だちも、ぞう組のお友だちの練習している姿を興味津々で見ています。
分園から、本園まで帰るときは、行よりも歩き方や横断歩道の渡り方が上手になっていました。
交通ルールを守って、これからも安全にお出掛けやお散歩ができればと思います。