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保育室の絵本コーナーには、季節の歌の絵本や、子どもたちが親しみやすい繰り返しの言葉がある絵本を用意しています。
最近のお気に入りは、『カランカランコロン』です。
ガラガラを「カランカランカラン・コロンコロンコロン」と、様々な楽器をもった動物たちと一緒に鳴らしていくリズム感の良いお話です。
何度か読むうちに自分でも楽器を鳴らしたくなり、おもちゃ棚の手作りマラカスを持ち、絵本に合わせて振っています。
絵本とマラカスをセットにして保育士のところに持ってくると「カランカランして~。」と思いを伝えます。
一人が始めると、あっという間お友だちが集まり、マラカスを持って「カランカランコロン♪」の合奏が始まります。
すっかり覚えてしまったので、自分で読み進めながら「カランカランコロン♪」と楽しむようにもなりました。
絵本を通してたくさんの言葉や、言葉のリズムに触れることができます。
子どもたちの興味に寄り添いながら、たくさんの絵本に触れる機会を増やしていきたいと思います。
2024.02.26