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TOPブログ > 【ぞう組】ぶたはとべるの?〜絶滅危惧種〜

5歳児クラスでは、最近「ブタは飛べるの?」というアナログゲームが、子どもたちのお気に入りの遊びになっています。

中にはたくさんの生き物のカードや生き物の特徴のカードが入っています。

子どもたちで遊ぶ姿がよく見られるようになっていました…が、色々な疑問点や、ルールの考え方の違いでトラブルも起きていました。

一度、保育者と一緒にカードの意味と使い方をみんなで共有していきます。

特徴カードに合う生き物を探して、貼っていきました。

「カメレオンはどこやろ?」「これなんて動物?」「ホタテって卵産むん?」とたくさんの疑問が出ました。

答え合わせも自分たちで行います。その中で一番多かった疑問が

【絶滅危惧種ってなに?】でした。

子どもたちと一緒にiPadで言葉の意味を調べました。保育者が簡単な言葉に変えて伝えます。

その中で、「神戸の動物王国にいるレッサーパンダも絶滅危惧みたい!」と伝えると、「前、見たで!」「神戸にはおるやん!」と身近なレッサーパンダに驚きの子どもたち。

「じゃあパンダは?」「ニュースで中国にいくって言ってた!」と子どもたちの疑問が広がりました。

すぐに調べてみると…「昔は絶滅危惧種やったけど、今は赤ちゃんも産まれて危急種ってちょっと少ないから危険だよ〜、の種類になったみたい。」と話が難しくなってきました。

「なんで絶滅危惧種になると思う?」と聞いてみると「死んでまう!」「殺される。」「隕石が落ちた!」と様々な意見がでました。毛皮にされるために捕まってしまったり、地球が暑すぎて死んでしまったり…いろいろな理由があることを伝えました。

【絶滅危惧種】にスポットを当て、生き物探しをしました。「これは?」「この動物はいっぱいおる!」と友だちと相談しながらボードに貼っていきます。

カードの中だけでもたくさんの【絶滅危惧種】の生き物がいました。

ルールを共有し、守って遊ぶ事を目的としていた時間が、遊びを通して自然や生き物への興味が広がる時間へと変わってきました。

「どうして?」「これはなに?」と子どもたちはさまざまな疑問を持ち、ICTも活用しながら、友だちや保育者と楽しみながら調べることができました。

 

一人一人のつぶやきや気づきを大切に受け止め、遊びの中から学びへとつながる、そんな時間をこれからも育んでいきたいと思います。

2026.02.03