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トライやるウィークで本多聞中学校・多聞東中学校2年生のお兄ちゃん先生・お姉ちゃん先生が5日間ひとまる保育園へ体験活動に来ました。
今回は6名の参加で、そのうち1名はひとまる保育園の卒園児でした。
在園当時を知っている職員は、卒園児の成長した姿が見れたり、今回のトライやるウィークで保育園に来てくれた事がとても嬉しかったです。
5日間同じクラス(うさぎ組・にじグループ・ほしグループ)に2人ずつ担当して入ってもらい、子どもたちとの関わりや、保育士の役割、保育園とはどのような所なのか…など学んでもらいました。
《うさぎ組》
園庭では、追いかけっこや砂場遊び、室内あそびではブロックやマグフォーマーで色々作ったり、ままごとや粘土あそびなどして一緒に遊ぶ姿がありました。
手洗いなどの生活面の援助をしたり、午睡時の関わりなど様々な子どもの様子を見たりして、関わってもらいました。
《にじグループ・ほしグループ》
園庭では、鬼ごっこやかけっこ、リレーなどしてたくさん身体を動かしていました。
砂場では、大きなお山を作ったり、お団子を作ったり…
「お兄ちゃん先生こっちで遊ぼー!」「次は〇〇しよう!!」と、子どもたちから大人気でした。
室内では、LaQやブロックあそび、ボードゲームなど子どもたちと楽しむ姿がありました。
各グループでは、製作活動やルールのある遊び、クッキングなどしたり、絵本の読み聞かせにも挑戦してもらいました。
ほかにも給食やおやつの配膳の手伝いなど、様々な活動を経験してもらいました。
日が経つごとに、中学生も子どもたちも慣れてきてたくさんの笑顔がありました。
中学生の日々の日誌に、「楽しかった」「こんなときはどうしたら…」「明日はこんな風に関わってみたい」など意欲的な感想があったり、「子どもたちの成長を感じた」「やりがいを感じた」と、保育園での仕事についてそれぞれが感じたことなど見せてもらい、有意義な5日間であったということが伝わり嬉しく思いました。
最終日になり、最後のお別れで「まだいてほしい」「明日も来てほしい…」と、涙を流す子どもの姿もあり、「また来るね!」と話す様子がありました。
5日間という短い期間でしたが、子どもと関わる楽しさを感じたり、保育園という所に興味を持って、今回の経験や学びが今後の活動に少しでも役に立ったらいいなと思います。