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赤ちゃんの感覚は最初ぼんやりしていますが、日常生活でたくさんの刺激を受けることで、脳が発達して、感覚を豊かにします。
視覚的に楽しめる遊びで錯視トワーラーを作ってみたところ、子どもたちが指をさしてじっとみていました。

実際は動いていないものも動いているように見えることで不思議な感覚になり、集中してよくみています。
聴覚では手作り玩具の楽器であそんだり、身体も動かせるように音楽に合わせたりして体操を楽しんでいます。
触覚的な遊びでは、保育者とのスキンシップをたくさんとっています。

わらべうたが始まると、自然と集まってきてくれます。
体をこしょこしょしたり、うたに合わせてブランコをしたりすることで、とても喜び笑ってくれます。

わらべうたはいつも身近な存在です。

食事では、少人数で関わることで嗅覚や味覚を刺激できるように、「おいしいね」「もぐもぐ」等、たくさんの言葉掛けをします。
この時間をとっても大切にしています。


さまざまな関わりを通して、安心感と喜びを伝えていきたいと思います。
2025.11.27
社会福祉法人 ひとまる会