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晴天に恵まれ、あたたかい陽ざしの下、令和四年度なかよし保育園の『卒園式』が行われました。
今年で記念すべき第20回「卒園式」です。
担任の職員と共に、子ども達がホールに入場してきます。
保護者の方に見守られ、少し緊張した表情の子ども達でしたが、たくさんの温かい拍手で迎えて頂きました。
背筋がピンと伸びて、まっすぐ見つめてくる眼差しを見ていると、一人一人の成長が感じられ、今までの思い出が駆け巡ります。
本当に本当に、大きくなりましたね。
担任の先生に名前を呼ばれ、卒園証書を受け取りに行きます。
園長先生が、一人一人に手渡してくれましたね。
受け取るときは、子ども達の気持ちの良いお返事が聞こえてきました。
頂いた証書は、子ども達から保護者の下へ手渡されます。
証書と共に、子ども達の保護者の方へ向けたお手紙が入っており、保護者の皆様へは不意打ちの嬉しいサプライズになっていたように感じます。
園長先生からのあたたかい祝辞と、たくさんの方からお祝いの電報を頂きました。
玄関には、桜の花に、先生や保護者の方からのお祝いのメッセージが書かれ、満開になっています。
子ども達も、登園や降園の時に嬉しそうに読んでいました。
子ども達の卒園式の歌は、保護者の方への感謝の気持ちや、友だちを大切に、これからもいっしょに仲良くいようという気持ちを込めて歌われていました。
最後に、担任より挨拶が贈られました。
2年間、子ども達の成長を見守ってきた思いが込みあがりながらも、やさしくお祝いの言葉を伝えられていました。
花のアーチをくぐって、保護者の方と退場する時は、緊張もほぐれて、どのお友だちも笑顔でいっぱいでしたね。
涙と笑顔で溢れる、素敵な卒園式でした。
最後まで子ども達を、あたたかく見守ってくださり、本当にありがとうございました。
卒園式後は、友だちや保護者の方と、園庭でリラックスした表情で過ごせていました。
保護者の方へ、サプライズの歌のプレゼントもありました。
子ども達の歌声が大空に響きます。
保護者の皆様からも、サプライズをしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
担任の先生から、一人一人、記念品を手渡され、笑顔で降園することができました。
天候にも恵まれ、全員揃って卒園式を行えたことをとてもうれしく思います。
保育園で過ごせる日々もあと、三週間ほどですが、小学校に向けてこれからも子ども達一人一人をあたたかく見守っていきたいと思います。