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ホールにカプラコーナーを作りました!
カプラはフランス発祥の造形ブロックです。
形は長方形の一種類のみ。
このシンプルな形から、無限の発想が生まれ、創造する力が養われます。
フランスでは、教材にも使われるほど、高く評価されているそうです。
床に並べて形を作る事から始まり、3~4歳頃には積み重ねて立体的な物を作ることを楽しみ始めます。
5歳になると、さらに自由な発想が生まれ、創造する楽しさを感じるようになってきます。
初めは、どんな風に積むことができるのか、色んな積み方を試してみました。
大きなお山を作ったり、どこまで高く積むことが出来るか挑戦するお友だちも!!
だんだんと自分でもやってみようと、挑戦するお友だちが増えてきました。
集中して、慎重に一つずつカプラを積み重ねています。
惜しくも崩れてしまっても、また最初から作り直そうと諦めない気持ちも育ってきています。
最近は、自分の作った物と、友だちが作った物をどうしたら繋げることができるのか、
もっと大きなものを作るためにはどんな工夫をしたらいいのか、
友だちと話し合いながら共に作る姿も見られます。
ホールに子どもたちの作った作品が、日々、形を変えて育まれていますので、
またよかったら覗いてみて下さい。
2023.08.01