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気持ちの良い秋晴れの中、ぞう組の子ども達はバス・電車に乗って、垂水レバンテホールの『ゆかいなコンサート』に出かけました。
今年度初めての公共機関を利用しての園外保育に子どもたちもドキドキワクワクしていました。
お友だちと手を繋いで、「バスってほんまに普通のバスなんや」「他のお客さんの迷惑になるから喋ったらあかんねんで」などなど、交通マナーを確認しながらバスを待ちます。バスに乗る時も、電車に乗る時も手すりに掴まって静かに立ち、かっこいい姿を見せてくれましたよ。
レバンテホールに到着すると、座る椅子も普段保育園で座る椅子とは違い、『どうやって座るの?』と少し不思議そうな子どもたち。ホールの中には垂水区・須磨区の保育園、認定こども園のお友だちや、地域のお友だちも参加していて、たくさんのお友だちに少し驚いていていました。
さぁ!いよいよゆかいなコンサートの始まりです!
あそびうたユニットの「かばうま」さんのギターとピアノ、そして歌のステージです。手を動かしたり足でドンドンとリズムを鳴らしたり、体全部を使ってノリノリになっていく子ども達。
最後には席を立ち、会場みんなでこべっこランドの「カーモ体操」を元気に踊ってコンサートは終了でした。
今日みんなで歌った歌や踊った曲、ふれあい体操がとても楽しかったので、口々に『くま組・きりん組のお友だちにも教えてあげよう♪』と今度は保育園でもう一度みんなで楽しみたい子どもたちでした。
コンサートの最後に《かばうま》さんたちから
【今日の帰る時の挨拶は普段は『ただいま』だけど、今日は『かばうま』って言ってね】
と言われ、保育園に到着すると…。園長先生に、きりん組のお友だちに、保育園の先生に元気いっぱい
『かばうま』
と挨拶していた子どもたち♪
保護者の方がお迎えにきても『かばうま』と嬉しそうに言う姿もみられ、『かばうま』とは何かを保護者の方に説明して会話を楽しんでいました。