【くま組】折り紙をしました | 社会福祉法人ひとまる会

歌を歌う時、必ずリクエストがある『いちごのうた♪』。みんな大好きで、遊んでいる時も「まっかっかにな～る～ぞ　オー！」と口ずさみ、デザートにイチゴが出てくると大喜びで食べています。

そこで、折り紙コーナーでイチゴを折れるようにしました。

保育者が手本を見せながら、「おやまをつくろうね」と言いうと、「ここ？」と確認しながら折り紙の角を合わせます。

真剣な表情で「ギュー」と持って、押さえていました。「おやまみたい」「さんかくになったよ」と、友だちと見せ合っていました。

いちごの粒は、ちいさなシール。指先を使いながら並べたり、間隔をあけたりして貼るなど個性がでます。

できあがったイチゴをお皿にのせると、パクッと摘まんで食べる真似をし、出来た満足感を共有していました。

折り紙は、細かな作業を行う為、指先の器用さや集中力に繋がっていきます。

四角から形が変わっていくことを、楽しみながら遊ぶことができるよう、今後も取り入れていきたいと思っています。