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”夏野菜に触れてみよう”というきっかけから、トウモロコシの皮むきをしました。
皮をむく前と、いつも食べている形が違うせいか、最初は何かわからず不思議そうにしていました。
皮を力いっぱい引っ張り、黄色い実が見えた瞬間「コーン!」と大喜び。
ヒゲの部分は、触れることに戸惑う様子でした。
皮をむいたトウモロコシを、栄養士の先生が湯がいてくれました。
頑張って皮をむいたトウモロコシは、「美味しい!」
トウモロコシの匂いを嗅いだり、重さを感じたりする様子から、調理する前の”食材”を見たり、触れたりする大切さを実感しました。
次に、何か楽しめることはないかと考え、とうもろこしのマラカスを作ることにしました。
梱包材を巻いた筒に絵の具をつけ、コロコロと転がしてトウモロコシの実を表現しました。
トウモロコシの中にビーズを入れて振ると、音が鳴るように工夫しました。
出来上がったとうもろこしのマラカスを持つと、フリフリと手と体を振って音が鳴るのを楽しんでいました。
『しあわせなら手をたたこう』や『さんぽ』の曲に合わせ、音を鳴らして踊りました。
”トウモロコシに触れてみよう”から始まったあそびを、みんなで楽しむことができました。
2022.07.27