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お部屋に感触あそびコーナーを作り、寒天あそびを楽しみました。
育児担当制を取り入れていることもあり、担当の保育者とゆったりと関わりあそべる空間となりました。
寒天を見せると、何も言わなくても手を出し触れてみようとするお友だち。
「冷たいね」「プルプルだね」と保育者の言葉掛けに不思議そうにしながらも興味津々の様子でした。
「これは何色かな?」と伝え「どんな色が好き」の曲を保育者が歌いだすと、曲に合わせ「赤」「青」等と、知っている色を答えてくれました。
手にそっと寒天を渡すと、潰れないように持とうとするお友だちが多かったです。
スプーンとカップを用意すると、スプーンを使って上手にすくおうとする姿が見られました。
上持ちや下持ちと持ち方は色々ありますが、慎重にすくうことが出来ていました。
月齢差が出やすい1歳児クラスですが、一人一人の出来ることをあそびの中で増やしていければと思っています。
最初はスプーンですくってあそんでいたのが、色を混ぜ合わせたり、ご飯を作ったりして保育者に「はい!」と渡してくれます。
「おいしいね」と食べるフリをすると、他のお友だちも真似てご飯を作り、おままごとあそびへと発展していきました。
次回の寒天あそびは、もっとあそびが広がるように企画しています。お楽しみに。
2022.06.30