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TOPブログ > 【分園】冬季オリンピックごっこ

分園でも「冬季オリンピックごっこ」を楽しんでいます。

まず、スタートしたのは聖火リレー。

夏のオリンピック遊びの経験もあり、トーチを持つ手や、聖火をつなぐ場面では安定感が感じられます。

お友だちで聖火をつないで、点火しました。

 

〈スキー〉

分園の2階には広いホールがあります。その空間を存分に使ってスキー競技を楽しみました。

くま組は友だちと力を合わせる経験を楽しめるように、2人で履くスキーを使って遊びました。

「いち、に。いち、に」と声に出しながらリズムをとって息を合わせてゴールを目指しまます。

うさぎ組・りす組は、安全に楽しむことができるように。短めのスキー板を履いて、ストックを持って進みます。

短めといっても、りす組よりうさぎ組のスキー板の方が少し長めになっていて、子どもたちの出来ることに合わせて、簡単すぎず、難しすぎずの挑戦をする楽しさを感じられるようにしました。

みんな夢中で滑っています。

 

 

〈ボブスレー〉

スキー板を履いて歩くことが難しいお友だちも多いひよこ組。オリンピック競技を一緒に楽しめるように、段ボールカーにスキー板をくっつけた特製のソリを作りました。

みんなで乗り込んで、気分はボブスレー。

りす組のお兄ちゃんたちは「押してあげるね」と、お手伝い。異年齢の関わりが見られた遊びでした。

 

〈アイスホッケー〉

特製スティックとパックで、ゴールに向かってシュート!!

スティックを使うことで、道具を使って物を動かすことの経験ができるようにしました。スティックを使うことで手足で直接パックを動かすより、力加減や飛ばす方向の調節が難しくなります。

パックも勢いよく床を滑るので、「目でパックを見つける」「パックに追いつく」「スティックでシュートする」といった様々な動きを経験できる遊びになっています。

ちょっと難しいくらいの経験で、子どもたちはすっかり夢中でした。

 

まだまだパラリンピックも続くので、繰り返し遊んだり、他の競技で遊んだりしながら様々な経験を楽しんでいこうと思います。

 

2022.02.25