社会福祉法人ひとまる会
採用情報

ブログ

TOPブログ > かぶと虫の飼育を通して(ぞうぐみ)

かぶと虫の飼育を始めておよそ2カ月がたちました。

子どもたちは登園してくると、友達を誘い合って観察が始まります。

餌をあげたり虫カゴを拭いたりと、かぶと虫のために気づいたことを主体的に取り組んでいます。

ある日、かぶと虫に触れていると「この前より堅くなってるよね」「うん。石みたいになってる」と気づいたことを共感したり、またある日は、「角を触れるようになったよ」と嬉しかったことを伝えてくれたりと一人一人が様々な視点で飼育することを楽しんでいます。

かぶと虫が身近にいる環境の中で遊びも膨らみ、絵本や図鑑を見て絵を描いたりブロックでクワガタやかぶと虫を作ったりしています。

すてきなカードもできました。

見て触れてを繰り返す中で、愛着をもって関わるようになりました。

これからも飼育を通して、生き物の不思議や命の大切さを一緒に考えていきたいです。

2023.08.01