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9月の新作メニューは《よだれ鶏風》でした。
よだれ鶏は四川料理の一つで、『よだれが出てしまうほどおいしい鶏肉料理』という意味があります。
保育園では香辛料を使わず、『よだれ鶏風』のレシピで調理しました。
使用する鶏むね肉は食感がパサパサしますが、下味に料理酒と砂糖を加える事でしっとりしたお肉に蒸し上がります。
暑い日でも食が進むよう、お酢とごま油の効いたさっぱりとしたタレをかけて、食べやすくしました。
残すことなくたくさん食べてくれました。
レシピを掲載していますので、ぜひご家庭でも作ってみてください。
《よだれ鶏風》
【 材料 】
鶏むね肉 1枚
下味 料理酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
塩 ひとつまみ
タレ 白ねぎ 40g
醤油 大さじ2
酢 大さじ1
砂糖 大さじ1
ごま油 大さじ1
にんにくチューブ 1cm
しょうがチューブ 1cm
鶏ガラスープの素 少々
【 作り方 】
①鶏肉を下味に30分つけ込む。
②①を水分ごとせいろで10~15分蒸す。
③タレの白ねぎをみじん切りにして、調味料全て混ぜ合わせる。(酸味が気になるようでしたら少し加熱してください。レンジでも可)
④蒸し上がった鶏肉を食べやすい大きさに切り、タレをかけて完成です。
※せいろの代わりに炊飯器に、お湯を入れ耐熱の袋に鶏肉を入れて炊飯しても手間がかからず柔らかく仕上がります。
大人用には、豆板醤やラー油などお好みで加えるとピリ辛でまた違った美味しさです。
2024.10.11