社会福祉法人 ひとまる会
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今日は、先日グループでお買い物に行き楽しみにしていたたこ焼きクッキングです！ ホットプレートにたこ焼き専用プレートを見て「あ！これうちにもある！」「うちにもあるけど、もっと小っちゃいなあ」と、始まる前から会話が弾みます。
今回は粉・卵・水も自分たちではかりながら、入れて混ぜていきます。「粉、ダバッ！てなりそうでこわいー」「たまご全然潰れない！」と言いながら、友だちと代わる代わる泡立て器で混ぜていきます。「こぼしたらアカンで」と言いながら自然とボウルを抑えてくれるお友だちもいて、思いやりや心の成長を感じる場面もありました。
今回のたこ焼きは、色々な具材をみんなで意見を出し合いながら作っているのですが、なんと！チョコレートのリクエストも！どんな味になるのかな？！具材を選んでいる時にも「チョコだけで先に食べようよー」なんて声もちらほら聞こえてきます。
全ての具材が用意出来たら、焼いていきます。「一個目はチョコレートで、二個目はネギとウィンナーで…」など、自分の食べたい具材を入れていきます。友だちとしりとりをしたり、まだかな？とプレートを覗きにきたりしながら焼き上がりを待っていました。
しっかりと焼き上がったたこ焼きに、みんな大喜び！「めっちゃおいしい！」「最高！」とぺろりと食べ進めていくので、おかわりの焼き上がりが間に合わないほどでした。２０個以上食べたお友だちもいたほど、みんなで作ったたこ焼きは美味しかったようです。何が一番美味しかったかを聞くと、「チョコレート！」と答えている子どももいました。
今回のたこ焼きクッキングでお買い物から作って食べるまでを経験したことが、お店など公共の場でのマナーやお金の大切さ、自分で作ったものを食べる、といった主体的に生活していくための学びのひとつになったなら良いなと思います。
