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TOPブログ > 《ぞう組》サッカー教室に参加しました!

INAC神戸のむっちゃんコーチがによるサッカー教室がありました。この日が来るのをとても楽しみにしていた子どもたち。

大きな声での「よろしくお願いします!」の挨拶でスタートです。

3チームに分かれて、まずは準備運動です。アリさんの走り方、カエルさんのジャンプ…と色んな体の動かし方をしたら、次はボールを使っていきます。

ボールを高く投げてキャッチしたり、キャッチするまでに何回拍手できるかやってみたり…っと、ボールと友だちになってきました。上手にキャッチする子どもたちからは、「こんなの余裕」なんて声も聞こえてきました。

むっちゃんコーチが「サッカーは体のどこを使うか知ってる?」聞くと、「あしー!」と子どもたちも元気いっぱいに答えます。

まず、ドリブルの練習が始まりました。足の内側を使ってペンギンさんみたいにボールを蹴ってみてねとアドバイスを受け、慎重にボールを運んでいきます。友だちにぶつかりそうになったら手ではなく足でボールを止めるのですが、これが少し難しく、思わず手で止めてしまって「あっ」と友だちと顔を見合わせて笑う姿も見られました。

「足だけ、足だけ」と声をかけ合ってすすめていくうちに、段々上手に止められるようになっていきました。

ボールの扱い方がだいぶ分かってきたところで、いよいよ試合スタートです!教えてもらったことを思い出しながら、一つのボールを一生懸命追いかけ、ゴールを狙うまなざしは真剣そのもの。ナイスセーブやナイスシュートの連続に、チーム全員で「よっしゃー!」「うわー惜しいー!」と喜んだり悔しがったり、汗だくになりながらゲームを楽しみました。

2試合ずつたっぷり体を動かして、サッカー教室は終了。「もっとやりたい!「ぜったい一時間経ってないってー」の声もあがるほど、楽しい時間となりました。「ボールが一個あればサッカーはどこでも出来るからね」のむっちゃんコーチの言葉に、次はどこでやろうか、休みの日にやろうかな、との呟きもありましたよ。これからも園庭やホールで、子どもたちのサッカーブームはまだまだ続きそうです。

2024.02.01