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TOPブログ > 《にじ・ほしグループ》エコロコ体験〜自然物を使って〜

水の実験の次は自然物を使った活動です。

“アカメガシワ”という葉っぱに触れました。

触ってみたり、指でなぞってみたり、匂いを嗅いでみたり・・・

葉っぱには、ツルツルした表と、ザラザラした裏があること、迷路みたいな模様は、葉脈(ようみゃく)といって栄養を運ぶ働きがあること

葉っぱの根元に点が2つあるのは、蜜腺(みつせん)といって、甘い蜜が出ているのでアリがきて、葉っぱを食べようとする虫をアリが食べて、葉っぱを守ってくれる役割があるなど・・・

たくさん教えてもらいました。

園庭に移動して、葉っぱと水を使った活動をしました。

水の実験のときに見た、コップに水を入れてクリアファイルをつけてひっくり返すと、水がこぼれない・・・という実験をクリアファイルを葉っぱに変えてやってみます。

コップに水を入れて、葉っぱで蓋をして、ひっくり返すと・・・

「葉っぱがくっついたー!」「出来たーーー!!」と、実験大成功で繰り返し楽しんでいました。

葉っぱの表面でやってみたら裏面でもやってみたり、コップだけでなく、タライの側面にも引っ付けてみたり・・・

「見てー!こんなんになった!」「こんなのもできた!」と、友だちと楽しく活動をしていました。あっという間に終わりの時間になり、「楽しかった!」「またしたい!」と、子どもたちの笑顔がたくさん見られました。初めてのエコロコ体験は、子どもたちと共に先生たちも楽しく学んだり、実験したりしながら参加することができました。活動の中で「葉っぱの他にも何がくっ付くのかな?」「折り紙とかどうかな?」など、子どもたちからのたくさんの疑問や発見があったので、今回教えていただいたことをまたクラスで取り組んでいきたいと思います。

また、涼しくなり園庭やお散歩などにも行く機会が増えるので様々な自然物にも触れていき、子どもたちの興味・関心を広げていきたいと思います。

2024.09.27