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本多聞中学校の3年生が家庭科の授業の一環で保育園に学習に来られました。二日間にわたって1時間半ほどの短い時間ではありましたが、各クラス・グループに数名ずつ入ってもらい、子どもたちとの関わりや触れ合いを通して、様々な活動をして過ごしてもらいました。
にじ・ほしグループでは「いつお兄ちゃん、お姉ちゃん来るの?」と、前々から楽しみにしている様子がありました。当日中学生達が来ると「おはよう!」「一緒に遊ぼう!」と、子どもたちから関わっていく姿がありました。中には「お兄ちゃん、お姉ちゃんと遊びたいけど恥ずかしい」と、保育士と「一緒にあそぼう」と、声を掛けている姿もありました。
園庭では鬼ごっこや砂場遊びなどしたり、室内でもたくさん遊んでいました。
うさぎ組では一緒に粘土を楽しんだり、お兄さん、お姉さんに甘える姿もみられました。
ひよこ・りす組では様々な玩具で遊んだり、中学生の膝に座って触れ合いを楽しむ姿がありました。
今回中学生の方たちは『子どもたちに絵本の読みきかせをする』とのことで、それぞれが年齢に合ったものを選んで1人一冊絵本を持って来てくれました。
子どもたちと数名ずつのグループを作って、絵本を読んでもらいました。子どもたちは真剣な表情で見たり、「おもしろかった!もう一回!」と、リクエストしたり…様々な反応がありました。
あっという間にお別れの時間になり「また来てね」「お勉強がんばってね!」と見送りをしました。
中学生の方からも「たのしかったです」「もっといたかった」「癒されました」など嬉しい声がありました。
今回の学びや経験が今後の活動に少しでも活かされたらいいなと思います。
2025.02.05