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分園まで、ダイコンを抜いてきたぞう組のお友だち!
午後は、抜いてきた大根を使って早速クッキングをしました。
エプロン・マスク・三角巾を、できるところは自分で着けようとがんばっています。
お友だちと向きを確認したり、紐を結んであげる姿も見られます。
ピーラーと包丁を使うのは2回目です。
前回よりも上手になっています。
しっかりと包丁を握って、上手に体重を掛けながら切っています。
ダイコンを切ると、思っていたよりも柔らかい感触で、切りやすかったようです。
「皮を剥いたらもっと白くなった」
「なんで緑の所があるのかな」
「白い点々がついてるよ?」
皮を剥いて、短冊に切られた大根たちを見ながら、素朴な疑問を話し合っていました。
切った大根は、コンソメで味付けをして、片栗粉をまぶします。
あとは、油で揚げるだけ。
みんなで厨房の先生に「揚げてください!」とお願いしました。
ダイコンを揚げると、ふんわりと良い香りが漂ってきて、はやく食べたいと待ちきれない様子です。
みんなで「いただきます」と、挨拶して早速パクリ!
ダイコンが柔らかく、コンソメ味が食べやすく「おいしい!」と嬉しそうでした。
「でも、ちょっと苦いとこがあるね」と、味覚が敏感なお友だちもいました。
食べた後は、冬野菜の図鑑や絵本を見て、ダイコンの紹介ページを見つけると、熱心に眺めていました。
次回もダイコンを使って、違ったクッキングをしようと思います。
2024.02.15