【ぞう組】STEM実験①　～どの みずが おおい？～ | 社会福祉法人ひとまる会

STEM（ステム）実験セットで水を使った実験です。

STEMとは

科学、技術、工学、数学の頭文字をとった言葉で、子どもたちの「生きる力」を育てる総合教育です。

STEMカードを見ながら、様々な実験を行います。

初回は、『どのみずがおおい？』というプログラムで、水の量の違いを比べました。

同じ大きさの試験管に、同じ量の水を入れます。

その水を、ビーカーやフラスコに移し替えてみると・・・？？？

水の量は同じですが、目で見た時の違いにびっくり！！！

「少なくなった気がする！！」「お水の量が変わった？！」ともう一度、試験管に戻してみますが・・・。

変わらず同じ量。「なんでだろう？」と疑問をもちながらも、「フラスコの底が大きいから少なく見えるんやと思う！」とひらめくお友だちもいました。

次は、試験管２本が満タンになるにはどのくらいの水がいるか？

ビーカーに予想した量の水を入れて、試験管に移し替えてみます。メモリをみながら、お友だちと相談して調整していきます。

「少し量が多かった」と思うと、「さっきの量だと多いからメモリより下げて入れてみよう」と子どもたちの中で様々な考えや発見が生まれました。

様々な実験あそびを通して、考えたりひらめいたりできる機会を多く作っていきたいと思います。