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TOPブログ > 【分園うさぎ・くま組】塗る・切る・貼る~継続したあそび~

1月頃から、毎日少しづつ色の塗り込みを始めました。クレパスを持ち色を塗る作業は、手先が器用になります。また、持つだけでなく、細かい部分に色を塗る動作ができることを目的に取り組んでいます。

2歳児は、まだまだクレパスの持ち方がぎこちないですが、しっかりと握って塗ることができました。

3歳児は、しっかり左手で紙を押さえて塗り込むことができました。白い所も見えないように塗ります。

何日かかけて塗り込んだ紙を、ハサミで切っていきます。

2歳児は、保育者と一対一で行います。保育者が後ろから手を添えてゆっくり、直線切りに挑戦!

「グーパー、グーパー!」と声を掛けながら慎重に切ることができました。

3歳児は、曲線切りに挑戦。「この線の上を切る?」「まる~♪まる~♪」と歌いながらラクラクと切っていました!

のり貼りは、「お母さん指にちょっとだけ取ってね。」と伝えると…「この指?」「どの指?」と迷いながら行う姿もありました。

2歳児は集中すると、どんどん違う指にものりが付きます。

「ほら、見て!指に紙がくっついたぁ~!」と見せてくれました。

3歳児は、手慣れた様子で貼っていきます。

完成した作品はすぐに飾って、お迎え時に見てもらえるようにしています。

子どもたちも作品をすぐに飾ることで「これ見て!今日はね~・・・」と保育園で楽しかったことを進んで話す姿が見られます。会話のきっかけになってくれればと思っています。

また、年齢に応じた育ってほしい姿をしっかりと目的にし、これからもあそびの中で、楽しみながら継続して取り組んでいきたいと思います。

2024.02.15