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4月から、指先を使う遊びをたくさん楽しんできました。
最近では、0歳児はシール貼りを、1歳児と2歳児はのり貼りをして指先を使うことを楽しんでいます。
0歳児は大きめのシールを台紙から自分ではがしてペタッ。
楽しくなってどんどん貼っていきます。
すっかり夢中で、シールがなくなると「もっと貼りたいよ!」と身振りで伝えてくれます。
のり貼りに挑戦中の1歳児の様子です。
初めて触った糊の感触に、不思議そうな表情をしていましたが指で慎重に塗り広げて……
ペタッ、ペタッと、次々に貼っていきます。
楽しくて塗りすぎてしまい、「あれれ~? 紙がつぶれちゃったよ~」という経験も……。
回数を重ねるうちに「このくらい?」と糊の量を確認するようになりました。
2歳児の子どもたちは何度か経験していることもあり、慣れた様子で貼っていきます。
「お花をいっぱい貼ろう」と集めて貼ったり、
形を組み合わせてみたり……。
「お家がいっぱいできたよ~」と見せてくれました。
シールやのり貼りは、『目で確認した場所に、手で貼り付ける』目と手の協応動作と、指先の細やかな運動を自然と身に付けることにつながります。また、形を組み合わせる構成力を身に着けることにもつながっていきます。
これからも楽しみながら、手や指をたくさん使って遊びたいと思います。
2024.03.25