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土曜日は、小さなお友だちも大きなお友だちもいっしょに過ごすことが多い日です。
自然と小さなお友だちにやさしく声を掛けてあげたり、小さなお友だちも大きなお友だちに甘えたり、憧れて同じことをしようとしています。
シャボン玉を作ってあげると、みんな大量のきれいなシャボン玉に大喜びでした!
「もっと大きいの作って!」
「もう一回作って!」
と、何度も楽しんでいました。
「シャボン玉とんだ」の歌を歌うと、いっしょに歌ったり、歌声に心地よさそうにリズムを取ったりしていました。
くま組、きりん組、ぞう組は「おてらのおしょうさん」のわらべうたでじゃんけんゲームをしました。
♪おてらのおしょうさんが かぼちゃのたねをまきました
♪めがでて ふくらんで はながさいたら
♪じゃんけん ぽん
「勝った!」「あいこ!」「負けちゃった!」
と、勝っても負けても嬉しそうな子ども達です。
リズムを取るのが難しいお友だちには、こうやってするんだよと、ぞう組のお友だちが教えている姿も微笑ましかったです。
わらべ唄遊びは、普段の保育の中でも楽しんで行っています。
わらべ唄は、まだ音域の狭い子どもたちでも歌いやすく、自然とリズム感が身に付いたり、友だちと呼吸を合わせる協調性や、遊び方のルールを覚えるという利点がたくさんあるので今後も楽しく、取り入れていきたい遊びです。
2023.06.15