《きりん•ぞう組》ひとまる農園で作った夏野菜を食べました♪ | 社会福祉法人ひとまる会

夏の暑さに負けずぐんぐん大きくなり実をつけている夏野菜達。子ども達も水やりをしたり、収穫するたびにその姿を楽しみにしています。

夏野菜で収穫したオクラと枝豆を観察しました。

「ひげがはえてる」「ちくちくする〜」「匂いがする」と観察しながら様々な思いを話し合っていました。

枝豆のうぶ毛を取るためにまず塩をまぶし、こすりました。こすった後の枝豆を見て子ども達も「さっきより綺麗‼︎」「ちくちくしてない」と早速気付いていました。

オクラは茹でる前のものと茹でた後のものを観察しました。茹でる前は硬かったオクラがねばねばし少し柔らかく変身していることに驚いていました。

食べるだけではなくその前後を知る中で「なんで茹でたらねばねばするんだろう」「中の種って植えたらオクラが新しく出来るのかなあ」と子ども達の探究心も深まりました。自由遊びの時間に図鑑を出して調べている子どももいましたよ。

みんなでうぶ毛を取った枝豆を早速塩茹でしました。

しばらくするといい匂いが…色や匂いの変化に気づき興味深々でした。

給食の時間にいただきます‼︎

「美味しい‼︎」「もっと食べた〜い」

一番に食べている子どもや、最後まで大事そうにとっている子どももいました。みんなで作った夏野菜はまた格別のようです。

自分達で作った野菜を頂くことで命の大切さや、食の美味しさ、感謝の気持ちを知っていければいいなと思います。