ホームカミングデー《令和5年度卒園児》 | 社会福祉法人ひとまる会

小学校が夏休みに入って最初の土曜日に、令和5年度ぞう組のお友だちが、久しぶりにひとまる保育園に遊びに来てくれました！

数ヶ月前まで通っていた保育園だけど、なんだかちょっぴり緊張する…そんな様子もありましたが、お友だちが集まってくると、「おおー〇〇くん！！」「ひさしぶり！！」と肩を組んだり、手を取って再会を喜びあったり。すぐに仲良し元気なぞう組さんの頃と同じ笑顔になっていました。

最初はプールに入りました。「プール楽しみにしとってん！」「小学校の水着持ってきたよ！」とわくわくです。

洗濯機や友だちトンネル、水かけや宝探しなど、色んなゲームで楽しみました。

「保育園の時は潜れんかったけど、1年生になって潜れるようになったよ！」「ビート板なしでも泳げるで！」そんなかっこいい言葉も聞こえてきましたよ。

身体をいっぱい使ってプール遊びを楽しんだ後は、牛乳パックなどの廃材を利用して万華鏡を制作しました。材料をまっすぐ並べてテープでとめたり、作った筒を枠に嵌め込んだりと細かな作業も、友だち同士で教え合いながら進めていく姿に、さすが1年生だなあと感心しました。

楽しい時間はあっという間に過ぎて、もうお別れです。「めっちゃ楽しかった！」「またやりたーい」と言いながら、来た時よりももっときらきらの笑顔で帰っていきました。

卒園して数ヶ月が経ちましたが、子ども達の笑顔や話し方、遊んでいる時の様子それぞれに、在園時のことを思い出したり、そこからの成長を感じたりと胸と目頭を熱くしていた元担任です。今日のホームカミングデーが夏休みの最高の思い出の一つになっていたらいいなと願っています。またいつでも遊びに来てくださいね！！