【ぞう組】クッキング～豚汁～ | 社会福祉法人ひとまる会

4月の月刊絵本をきっかけに、５月にパンケーキ作りを行い、作る楽しさを感じたぞう組のお友だち。

そこから、夏と冬と、自分たちで育てた野菜を調理し、味わうことで、料理する楽しさや大変さを知りました。

 

今回は、おだしのテイスティングをした後、お友だち同士でお味噌汁の具材を話し合い、実際に買い物へ行き、豚汁作りに挑戦しました。

 

 

天気もよく、子どもたちの歩く姿も軽快です。

 

 

横断歩道の渡り方も身に付き、自分たちで信号の色を確認して渡ります。

勿論、左右の安全確認も忘れません。

まっすぐに手を挙げて、かっこよく渡っています。

 

 

店内では子どもたちで具材を探します。

どこにあるのか、友だち同士で声を掛け合って探しています。

 

 

お目当ての具材を見つけてからも、どれが美味しいか、どの大きさが良いのか、意見を出し合い、決めていました。

 

 

無事に食材を手に入れて、実際に調理していきます。

エプロンを身に付け、手袋も上手に嵌められるようになりました。

 

 

ピーラーの使い方も覚えて、しっかりダイコンやニンジンを押さえながら皮を剥いています。

 

 

包丁も、猫の手で具材を押さえながら慎重に切っていきます。

 

 

切った具材をお鍋に入れています。

「こんなにたくさん、食べられるのかな？」

「みんなで食べるからたくさんいるんだよ」

と、ワクワクしています。

 

 

かつお、昆布、いりこの中から、みんなが選んだのはかつおだし。

たっぷりとお鍋に注ぎます。

おだしが煮立ってくると、「良い香りがしてきた」「早く食べたいな」と、出来上がりを今か今かと待ちわびていました。

 

 

待ちに待った、みんなで作った豚汁の完成です。

おやつのおかか梅ご飯をおにぎりにしていっしょに食べます。

おにぎりの握り方もとっても上手になり、「三角おにぎりできたよ」「おっきなまるいおにぎりにした」と、嬉しそうです。

 

 

豚汁はとっても美味しく出来て、おかわりもたくさんして、あっという間になくなりました。

「おいしかった」

「もっと食べたかった」

と、とっても満足そうでした。