【りす組】秋のお散歩～秋探し～ | 社会福祉法人ひとまる会

10月に入り、過ごしやすい気候になりました。

秋を五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚）で感じ、楽しめるようお散歩へ出かけました。

玄関に出ると赤い葉っぱを見つけて、『はっぱ、あったね～』と言いながら手に持ち、ユラユラ～と葉っぱを動かしています。

バギーに乗ったり、保育者と順番に手を繋ぎ歩いだりし、“トトロの森”（近隣にある竹林）までお散歩に出掛けました。

草や木、花を見つけると『これは？』『せんせい、なに？』と保育士に聞いてみたり、『あっ！おはな』『くるまあったね～』と言葉のやり取りを楽しんだりしながらお散歩をしました。

黄色いお花を見つけ『タンポポ！』と元気に答えてくれる子どももいました。

道に生えている猫じゃらしを手渡し「猫じゃらしだよ」と伝えると、『ねこじゃらし、あったね～』と、手に持って歩く姿が見られました。

トトロの森に着くと、たくさん落ちているドングリを見て『ドングリ、あった～！』

『ドングリ、いっぱい！』と言いながら、一つ一つ拾い集めていました。

『せんせーい！あったよ！』と側にいる保育者に見せ、とっても嬉しそうです！！

帰りは上り坂。

『よいしょ、よいしょ』と言いながら保育者と一緒に頑張って登りました。

歩いて帰る帰り道、とてもいい香りがし見てみると「キンモクセイ」があり

「いい香りだね～。」と伝えると近づいて見てみようとする子どもたち。

↑ちょっと、匂いがキツかったかな？！

ドングリや落ち葉を子どもたちと一緒に探したり、見つけたときの

発見や驚きを受け止めて共感したりしながら、秋の自然に楽しんで触れられる

お散歩になりました。

また、保育者との言葉のやり取りが、とっても上手になってきた子どもたちです。

子どもたちの成長がとっても嬉しい毎日です。